淵野辺のマルシェ 元気に

2021/05/13

23日 感染対策し盛り上げ

 毎回人気を博し、11回目を数える淵野辺のイベント「手作りマルシェフェスティバルin淵野辺」(同実行委員会主催・にこにこ星ふちのべ商店会・桜美林大学ほか協力)が5月23日(日)、淵野辺駅北口オーロラデッキ上下階ほかを会場に開催される。時間は午前10時から午後4時まで。荒天を除き雨天決行で、入場無料。

 今年も実行委では、コロナ対策を施しながらのマルシェの開催に向け検討を重ねてきた。前回も好評を呼び、地域で手作り品や趣味の品などを手掛ける人たちの発表と販売機会の提供、地域住民が交流を深める場としてもマルシェが親しまれている点について実行委は改めて実感。地域のPTAのOBや商店会関係者のほか、桜美林大学などの学生の協力の下、開催の運びとなった。

 今回も感染防止対策として、出店するブースの数を70から40に縮小するほか、各ブースに飛沫防止用のフィルムや手指消毒用のアルコールを設置。出店者、スタッフのマスクの着用を義務付け、来場者にも着用を呼び掛ける。感染対策をとりながら、マルシェを一層盛り上げたい考えだ。

 会場には、手作り品やクラフト作品の展示・販売をはじめ、少人数によるワークショップ(体験型講座)、セラピーなどの体験、占いなどのブースが軒を連ねる。実行委員会では、「マルシェの開催を通じて地域活性化、豊かな社会づくりの一助となれば。女性や家族連れの皆さんに楽しい休日を過ごしてもらい、ぜひ喜んでもらえれば」と話す。

 詳細はイベントホームページで確認できる。「淵野辺 マルシェ」で検索を。
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https://www.townnews.co.jp/0301/2021/05/13/573814.html