あいさつする加藤支部長＝５月20日、相模原市民会館

　（公社）県宅地建物取引業協会相模北支部の通常総会が５月20日、相模原市民会館で行われた。

　当日は昨年度の事業経過、収支報告などを実施。加藤修支部長は冒頭のあいさつで昨年一年間について「コロナに始まり、コロナに終わった一年」と表した上で、昨年度の支部の活動として、非接触型の取り組みをはじめとした感染防止対策の徹底および推進はもとより、ＩＴ環境のさらなる充実、県内の複数の信用金庫との連携、ペーパーレス化の推進などの方針を表明した。加藤支部長は「会員のために役員一同、精一杯取り組んでいきたい」と話し、支部活動への協力を求めた。