登録2千件を突破

2021/09/16

テイクアウト用の二次元コード

 テイクアウトやデリバリー事業を行っている地元飲食店を支援しようと、城南信用金庫淵野辺支店が参画している支援サイト「つながろうプロジェクト」への登録店舗数が8月末の時点で2000件を超えた。

 この企画は「買って応援!食べて応援!頑張ろう飲食店‼」と題し、今年1月から本格的にスタートした。二次元コードにスマートフォンをかざして接続すると、地元でテイクアウトを実施している店舗がひと目でわかる地図が表示される仕組みで、そこからお気に入りの飲食店を選択。メニュー画面からテイクアウト品を選んで注文する。この他にも飲食店だけではなく、全国から選りすぐりの逸品の取り寄せサービスも。同支店ではこの取り組みで地元・相模原はもとより、全国の「美味」を堪能してもらうことで、飲食店全体を元気にしていくため、一層の呼びかけを行っていく。

ポスター掲示も続々

 同キャンペーンのポスターの掲示が大学や商店街などに広がり、8月で300カ所を超えた。同支店ではさらなる拡大に努めていく考えだ。