淵野辺で恒例のマルシェ 24日 感染対策し盛り上げ

2021/10/14

 毎回人気を博し、12回目を数える淵野辺のイベント「手作りマルシェフェスティバルin淵野辺」(同実行委員会主催・にこにこ星ふちのべ商店会ほか共催・桜美林大学ほか協力)が10月24日(日)、淵野辺駅北口オーロラデッキほかを会場に開催される。時間は午前10時から午後4時まで。荒天を除き雨天決行で、入場無料。

 地域で手作り品や趣味の品などを手掛ける人たちの発表と販売機会を提供し、地域住民が交流を深める場であるマルシェ。今回も地域のPTAのOBや商店会関係者のほか、桜美林大学などの学生の協力の下、開催の運びとなった。

 前回と同じく、コロナ感染対策を万全にした上で行われる。具体的には出店するブースの数を40に縮小するほか、各ブースに飛沫防止用のフィルムや手指消毒用のアルコールを設置。出店者、スタッフのマスクの着用を義務付けた上で来場者にも着用を呼び掛ける。こうした対策を取りながら安全で安心に開催されることで、人気のマルシェをより一層盛り上げたい考えだ。

 会場には、手作り品やクラフト作品の展示・販売をはじめ、少人数によるワークショップ(体験型講座)、セラピーなどの体験、占いなどのブースが軒を連ねる。実行委員会では、「マルシェの開催を通じて地域活性化、豊かな社会づくりの一助となるようにしていきたい。女性や家族連れの皆さんに楽しい休日を過ごしてもらい、喜んでもらえれば」と話す。

 詳細はイベントホームページで確認できる。「淵野辺 マルシェ」で検索を。