国際ソロプチミスト相模 寄付に対し市から感謝状

2021/12/23

左から本村市長、山田会長、川合副会長=7日

 女性の人権・地位向上をめざして活動している奉仕団体の国際ソロプチミスト相模(山田洋子会長)は、市国際交流基金へ寄付したことを受け12月7日に本村賢太郎市長から感謝状を贈られた。

 同団体は2015年から21年までに7件総額70万円を同基金に寄付した。同日、山田会長と川合マリ子副会長が市役所を訪れ本村市長から感謝状を受けた。本村市長は提携都市のカナダ・トロント市(提携当時はスカボロー市)と今年30周年、中国・無錫市と昨年35周年を迎えたことに言及し、「お気持ちをしっかり生かしたい。寄付は国際交流に使わせていただく」と謝辞を述べた。

 同団体は市子ども・若者未来基金への寄付、市立小中学校への花苗寄贈も行っており、そのお礼状も併せて贈呈された。