市SGDsパートナー 東橋本商店会も登録 会長「今後の活動 幅広がる」

2022/02/03

さがみはらSDGsパートナーの盾の交付式

 東橋本商店会(井上健会長)は1月27日、市が進める「さがみはらSDGsパートナー」登録団体に贈られる盾の交付式に出席した。

 同制度は、市がSDGsの推進をめざし、理念を共有・協働してくれる企業や団体などを一昨年から募集しているもの。現在518団体が登録(1月4日時点)。同商店会は、商店会活動を通した地域との連携などが「17・パートナーシップで目標を達成しよう」、他にも街路灯の維持などが別の開発目標に該当しているとして今回の登録に至った。

 昨年から同会が始めた東橋本エリアを中心とする防犯パトロールは、地区内の住民や小学生なども参加。消火栓やAEDの場所の確認など、いざというとき住民同士で初動活動を行えるよう意識を高め合っている。井上会長は「今回のパートナー登録は今後活動の幅が広がる契機になる。これからも地域貢献し続けられる商店会でありたい」と改めて話した。