市は2月下旬から、さがみはらSDGsパートナー間の相互情報発信や連携強化、SDGs達成に向けた取り組みの推進などを図るため、「さがみはらSDGsプラットフォーム」を創設する。
プラットフォームの会員は市と、同パートナーに登録する518の企業・団体(1月末現在)。事務局は市SDGs推進室が務める。
担う機能は3つ。まず、「相互情報発信」を活性化させるため、市SDGs特設サイト(【URL】https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/)内に、パートナーがイベントや商品・サービスの案内などの情報を発信できる掲示板を設置する。
2つ目は「個別マッチング支援」。特定のパートナーとつながりたい場合、事務局を通じて個別マッチングを支援する。
3つ目の「パートナーズプロジェクト」では、会員がSDGs達成や地域課題解決に向けてさまざまなパートナーと取り組みたいという事業提案について、事務局を通じて賛同者を募集。プロジェクトを立ち上げる仕組みをつくる。プロジェクトの進ちょく状況は同サイトで公開する予定。
市SDGs推進室は「パートナーの皆さんと一緒にプラットフォームを改良していき、より良いつながりを築いていけたら」と話している。
問い合わせは同推進室【電話】042・769・9224。