初夏の花 公園彩る ハナショウブとアジサイ

2022/06/09

相模原公園のハナショウブ=6月1日撮影

相模原公園

 相模原公園(南区下溝)の「水無月園」では、118種約2万2000株のハナショウブが咲き競う。同園によれば、「天候にもよるが9日から12日頃までが一番の見頃になりそう」だという。なお、恒例行事の「しょうぶまつり」は中止となった。問い合わせは同園【電話】042・778・1653。

麻溝公園

 相模原公園に隣接する麻溝公園(南区麻溝台)では、市の花・アジサイがそろそろ見頃を迎えそうだ。園内には200種、約7400株のアジサイが植えられており、例年来園者の目を楽しませている。中には7月下旬が見頃となる品種も。

 通常は開放されていない「圃場」の特別一般開放は6月13日(月)から18日(土)まで。時間は午前9時30分から正午。問い合わせは同園【電話】042・777・3451。