柵を設置する委員（提供写真）

　田名地区で街の美化活動を続けている景観植物植栽推進委員会（田所利雄委員長）が先ごろ、竹で手づくりした柵を歩道の花壇に取り付けた。

　２００８年に発足して以来、毎月第１日曜日に活動している同委員会。相模原愛川線の田名四ツ谷交差点から水郷田名へ向かう坂上までの花壇29カ所に季節に合わせた花々を植栽している。柵は花壇に通行人や自転車が入らないようにする目的で、同地区で採れた竹を使って製作し約１２０個設置した。

　田所委員長は「これからも地域のために花を植え続けたい。興味がある人はぜひ参加してほしい」と呼びかけている。問い合わせは同地区まちづくりセンター【電話】０４２・７６１・００５６。