食べるSDGs「相模チキン」新たな相模原名物へ

2022/10/26

相模原お店大賞※1受賞店の旬鮮酒場NOBU(相模原市南区南台5-15-11)は、地元養鶏場が廃棄処分する廃鶏(産卵を終えた親鶏)を美味しい加工食品として二次活用する取組みをはじめました。これは市内「たまご街道」の養鶏場から相模原市商店連合会に対して「処分している廃鶏の活用方法を考えてほしい」と相談があったことが背景にあります。その後、所属商店街(サウザンロード相模台商店街)経由で同店にオファーがあり、何度も試作を積み重ねた結果、「鶏すじ煮込み」と「チキンジャーキー」が完成。クラウドファンディングもスタートし、本格的な商品展開に向けて動き出しています。今後も新たな相模原名物を目指す「SDGs※2食品」に注目したい。
※1:相模原商工会議所が平成16年から実施する市民投票型の優良店舗表彰事業
※2:「12つくる責任つかう責任」に基づく「フードロス解消」を目指した取組です。
【補足情報】
朝日新聞・タウンニュース記事に取り上げられました。
クラウドファンディングサイト【CAMPFIRE】は、以下のページとなります。 
https://camp-fire.jp/projects/view/627001?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=tw_po_share_backers_index