相模原市は日本生命保険相互会社と包括連携協定を締結した。締結式には同社町田支社の倉田剛支社長が訪れ、協定書にサインをした。
協定締結に先立ち本村賢太郎市長は「民間の力を借り、市民サービスの向上につながるよう積極的に交流したい」と述べ、がん検診の受診率向上などの具体的な取組について言及した。
市内に5つの支店を構える同社が、自治体と締結を結ぶのは114例目。倉田支社長は「市民に安心・安全を届けるとともに地域の持続的成長につながるよう、がん検診の推進など予防医療の分野の活動で貢献ができれば」と抱負を語った。