ナイアガラの滝（写真提供／相模湖まちづくりセンター）
第71回さがみ湖湖上祭花火大会が８月１日（火）、県立相模湖公園（与瀬３１７の１）を会場に開催される。
１９４７年に完成した日本初の人造湖（相模湖）の建設に関係して、亡くなった人々の慰霊と湖の安全を願うために始まった同花火大会。毎年開催されてきたが、２０２０年から新型コロナウイルス感染症の影響を受け、３度にわたり中止に。今年は４年ぶりの開催となる。
当日は午後６時45分から湖上囃子のイベントが始まり、花火の打ち上げは同７時30分から。尺玉、尺五寸玉、スターマイン、ナイアガラの滝など、約４０００発が湖上から打ち上げられる。佐藤泉実行委員長は「さがみ湖湖上祭ならではの、迫力ある花火を楽しんでいただけることを心から願っております」と話す。
大会は荒天中止。順延なし。大会情報は相模湖観光協会のホームページ（https://sagamiko.info/）で発信中。詳細、問い合わせは事務局の同観光協会【電話】０４２・６８４・２６３３。