来場を呼び掛ける斉藤実行委員長
「第17回相模大野もんじぇ祭り」が８月26日（土）・27日（日）に、相模大野中央公園（相模大野４の２の２）で開催される。11万人以上が来場する食と音楽の祭典。４年ぶりのリアル開催となる。
同イベントは「夏に落ち込む売り上げを上げよう」と相模大野駅周辺の飲食店主たちから始まった。同祭り実行委員会の斉藤誠実行委員長は「相模大野で営業している個人店が自分のお店のぜひ食べてほしいメニューで出店する。行ったことのないお店でも祭りの開放的な場で食べてもらい、またお店にも足を運んでもらえたらうれしい」と話す。
飲食店、ライブともに開始時間は両日午後２時から。参加する飲食店は27店舗を予定。ライブでは、プロのミュージシャンらが各日７組出演する。両日８時45分からは恒例の打ち上げ花火も。
また、イベント時は相模大野駅から同公園まで旧伊勢丹を通る臨時通路も使用可能に。斉藤実行委員長は「地元飲食店が１年がかりで準備した。遊びに来て楽しんでいただけたら」と来場を呼び掛けた。
花火イメージのステッカーも
今年はもんじぇ祭りのステッカーが初めて制作され、会場内の本部で販売される。会場運営部副部長の伴信行さんが発案し、貼るだけの用途ではなく、今後購入者がお得になる仕掛けを展開する予定だという。
デザインは「もんじぇの最後に打ち上がる花火を想像してほしい」と、見る角度によって色が変化する仕組みに。価格は２００円。60mm×60mmサイズで、スマホケースなどに貼ることもできる。