感謝状を受け取った受彰者らと高橋委員長
横山地区敬老事業実行委員会（高橋年広委員長）は９月16日、横山公民館で「敬老顕彰贈呈式」を行った。同地区は例年敬老事業の一環として、高齢者を中心に地域貢献活動を行っている団体または個人を顕彰している。今回は５人と１団体を選出した。
壇上に立った高橋委員長は「さまざまな事業に尽力していただいた」と感謝の意を表し、「これからも元気な姿を地域で見せていただけたら」と結んだ。
出席した３人の受彰者に高橋委員長から感謝状と金一封が贈呈されると、会場に訪れた関係者から拍手が送られていた。その後、受彰団体の榎はやし連育成会が「お祝演奏」として囃子を披露し、ひょっとこや獅子舞の踊りで盛り上げた。
横山地区自主防災隊隊長や安全・安心まちづくり推進委員責任者としての活躍などにより受彰した岩瀬弘明さんは「身に余る光栄。これからも地域に貢献していきたい」と笑顔を見せた。約40年にわたり、囃子の笛や太鼓を指導してきた「榎はやし連育成会」の小形吉正代表は「これをきっかけに、さらに飛躍できるよう頑張りたい。地域を活性化していけたら」と意気込みを話した。
受彰者・団体は以下の通り（敬称略）。▼岩瀬弘明▼佐藤昭策▼大澤勇▼塩谷雅之▼小林實夫▼榎はやし連育成会