
作品を色付けする園児たち。上が津久井ヶ丘幼稚園(10月30日)、下が大島幼稚園(11月6日)
学校法人かみや学園認定こども園津久井ヶ丘幼稚園および幼保連携型認定こども園大島幼稚園でこのほど、さがみ湖MORI MORI(若柳)で展示されるディンプルアート作品の一部を園児たちが制作する取り組みが行われた。
『ディンプルアート』とは、自動車の廃材から生まれた透明の絵の具『ディンプルアートカラー』で描かれたアート。その作品は昼も夜もまるでステンドグラスのようにキラキラと輝く。ガラスの廃材を再利用するため、SDGsの観点からも注目されている。今回、同施設で開催中のイベント「さがみ湖イルミリオン」にディンプルアートのドーム作品を展示することとなり、その制作を担当するディンプルアート普及協会の岩本李菜会長が「地元の子どもたちと一緒に作品を手掛けたい」と同学園に声を掛け実現した。
作品は本物のモミの木に鹿や熊、キツネ、うさぎたちが集まる姿を表現。津久井ヶ丘幼稚園ではキツネを、大島幼稚園では熊の制作に携わった。参加した園児からは「きれい」「楽しい。もっとやりたい」などの声が聞かれた。同学園の日下部全彦理事長は「岩本さんに制作の機会をいただき感謝しています。透明でキラキラ輝く凸凹模様のディンプルアートは、子どもたちの個性そのもの。触れる度にSDGsの大切さも感じてもらえたら」と話した。
なお、作品は11月28日(金)から展示される予定。